メダカの幹之(みゆき)は、青白くきらりと光って見えるのが特徴の品種です。私が移住してくる前にこの家に住んでいた方もメダカを飼っていたようで、庭にはその設備が残っていました。移住してからは、ご近所の方とメダカの話をすることもあり、私も気になって飼い始めました。和気町にはメダカの販売店もあり、JAや珈琲店でもメダカやビオトープ用品を見かけるほど、メダカはとても身近な存在です。
去年の夏は暑さのせいか、一匹、また一匹と星になっていき、冬には最後の一匹もまったく姿が見えなくなりました。てっきり全滅してしまったのだと思い、ビオトープもそのままにしていました。ところが、やっと暖かくなってきた先日、水面近くを元気に泳ぐ姿を見つけてびっくり。思わず「生きとったん!?」と声が出ました。

しかも、ビオトープには大きなアメンボまでいて、どこから湧いて来たんだろうと思って調べてみると、なんと羽があって空を飛べるのだとか。30年以上生きてきて、こんなに身近な生きものに今まで疑問を持たなかったことが、なんだか少し恥ずかしくなりました。さっそく掃除をして水草を入れ、1匹では寂しいかなと新しい仲間も迎えました。
